ラプラス [編集]
No.131 タイプ:みず/こおり 通常特性:ちょすい(受けた水タイプの攻撃を無効化し、最大HPの1/4回復する) シェルアーマー(相手の攻撃を急所に受けない) 隠れ特性:うるおいボディ(雨の時、ターン終了時に状態異常が治る) 体重 :220.0kg(けたぐり・くさむすびの威力120)
| 水/氷 | HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早 | 合計種族値 | 特性 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ラプラス | 130 | 85 | 80 | 85 | 95 | 60 | 535 | ちょすい/シェルアーマー/うるおいボディ |
| パルシェン | 50 | 95 | 180 | 85 | 45 | 70 | 525 | シェルアーマー/スキルリンク/ぼうじん |
| ジュゴン | 90 | 70 | 80 | 70 | 95 | 70 | 475 | あついしぼう/うるおいボディ/アイスボディ |
| テツノツツミ | 56 | 80 | 114 | 124 | 60 | 136 | 570 | クォークチャージ |
初代出身のみず×こおり複合タイプ。
HPが高く鈍足寄りで、それ以外は平均的な能力。火力は少々心許ないが、耐久性能は高め。
耐性は貧弱ながら、高耐久により撃ち合いに向き、ちょすいとフリーズドライを両立することからみずタイプにめっぽう強い。
第九世代では同複合が3匹いるが、パルシェンやテツノツツミは運用方法が全く異なり、ジュゴンとも耐久値の高さやフリーズドライの存在等で差別化は容易。
第八世代では強力なキョダイマックスによりシングル・ダブルともにトップメタの一角に躍り出たが、第九世代では廃止。
一方で、天候が「霰」から「雪」に変更された。こおりの防御を上げられるため、HPの高いラプラスとは相性抜群。ひやみずも習得しているため、物理耐久面は問題なし。
元から高耐久・多弱点・鈍足であるため、じゃくてんほけんとの相性は悪くなかったが、雪の仕様によってさらにシナジーが上昇した。
また、新要素のテラスタルにより弱い耐性を補えるほか、控えめな一致火力の補強やちょすいを活かしやすい点も有用。
ただし、ラプラスに限らずこおり以外にテラスタルした場合は雪の恩恵を受けられず、ぜったいれいどの命中が下がる点に注意したい。
技方面ではつららばりやじしんを新規習得。
物理型の技が使いやすくなり、より読まれにくくなった。
特性考察 [編集]
- ちょすい
- みず技を吸収し、HPを回復できるようになる。
水は元々半減だが、耐性が貧弱なラプラスにとって無効耐性が増えるのは大きいので、迷ったらコレ。
フリーズドライと併せて水タイプキラーとして役割を持てるのも強み。ダブルバトルでは、味方のなみのりによって能動的に回復できる。
もともとみず技半減かつ高耐久で水には強いが、イルカマンなどの超火力を相手にした場合は半減と無効の差は大きい。
トレースされると水技が通らなくなる点には注意。
タイプを変更するテラスタルとの相性も良い。
- シェルアーマー
- 急所を無効化する。
他のポケモンでは有用性が低いことも多い特性だが、ラプラスの場合はゆき状態の時に味方が展開したオーロラベールを急所で崩されなくなるため、シナジーがある。
不意の急所で即死したり耐久調整を崩されることを防げるため、アタッカーとの打ち合いを重視するなら最有力。
そのほか、ウーラオスのあんこくきょうだのダメージを大きく抑えられるなど、役立つ機会は少なくない。
個体数は少ないが、確定急所戦法に耐性を持てたりもする。
なお、かたやぶりで貫通されるが、確定急所技と両立できるポケモンは存在しないので、あまり意識しなくてよいだろう。
- うるおいボディ
- 雨が降っていれば、ターン終了時に状態異常が回復する。
あまごいによりでんじは・キノコのほうしなどのケアができる。
なお仕様上雨が止むターンはうるおいボディの回復判定より前に雨が止むため状態異常を治せない点と、
あくびの眠り判定は回復判定の後に行われるため、あくびメタにはならない点には注意が必要。
努力値考察 [編集]
| 努力値配分 | HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早 | 性格 | 解説 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| AS最速 | 4 | 252 | - | - | - | 252 | ようき | りゅうのまいを活かした物理アタッカー運用で。 |
技考察 [編集]
| 特殊技 | タイプ | 威力 | 命中 | 効果 | 解説 |
|---|---|---|---|---|---|
| ハイドロポンプ | 水 | 110(165) | 80 | - | タイプ一致技。高威力だが、命中不安。 ダブルの場合、味方を巻き込まない水技として筆頭候補となる。 |
| うたかたのアリア | 水 | 90(135) | 100 | 火傷治癒 | タイプ一致技。準専用技。みがわり貫通かつダブルでは全体攻撃。タマゴ技。 自身は相手を火傷にする手段を持たないが、ダブルでこんじょう持ちを相方にする際は注意。 |
| なみのり | 水 | 90(135) | 100 | - | タイプ一致技。みがわりを壊して一撃必殺を通したい場合に。ダブルでは全体攻撃。 |
| だくりゅう | 水 | 90(135) | 85 | 命中↓30% | 新規習得。命中不安はあるが、ダブルでは相手2体対象。味方を巻き込まない点で優秀。 |
| ひやみず | 水 | 50(75) | 100 | 攻撃↓100% | タイプ一致技。追加効果が優秀。 |
| うずしお | 水 | 35(52) | 85 | バインド | タイプ一致技。若干命中不安だが、バインドダメージが優秀。 たべのこしやまもる、ほろびのうたと好相性。 |
| ふぶき | 氷 | 110(165) | 70 | 凍り10% | タイプ一致技。命中不安。雪下で必中。 |
| れいとうビーム | 氷 | 90(135) | 100 | 凍り10% | タイプ一致技。命中安定。 |
| フリーズドライ | 氷 | 70(105) | 100 | 凍り10% | タイプ一致技。水に抜群。水技との補完に優れる。 |
| かみなり | 電 | 110 | 70 | 麻痺30% | 水への打点。雨下で必中。 |
| 10まんボルト | 電 | 90 | 100 | 麻痺10% | 命中安定。同族やフリーズドライでは刺さらない相手を見るなら。 |
| サイコキネシス | 超 | 90 | 100 | 特防↓10% | 対毒闘。刺さる相手は少ない。 |
| げんしのちから | 岩 | 60 | 100 | 全能力↑10% | モスノウピンポイント。4倍弱点でもリザードン相手なら一致技の方が高威力。 |
| ウェザーボール | 無 | 50/100 (150) | 100 | - | 2天候でタイプ一致+晴れでも威力150で草などに刺さる。 雨パ前提なら、ダブルバトルでハイドロポンプの代わりにも。 |
| ぜったいれいど | 氷 | - | 30 | 一撃必殺 | 一撃必殺技。氷とがんじょうに無効。氷以外のテラスタル中は命中率低下に注意。 |
| テラバースト | 無 | 80<120> | 100 | - | テラスタル時にタイプが変化し、AとCを比べて高い方でダメージを与える。 |
| 物理技 | タイプ | 威力 | 命中 | 効果 | 解説 |
| アクアブレイク | 水 | 85(127) | 100 | 防御↓20% | タイプ一致技。性能安定。 |
| たきのぼり | 水 | 80(120) | 100 | 怯み20% | タイプ一致技。りゅうのまいと相性が良く、怯みを狙いやすくなる。 |
| ゆきなだれ | 氷 | 60/120 (90/180) | 100 | 優先度-4 被弾後威力2倍 | タイプ一致技。のろい型なら。れいとうパンチは覚えない。 |
| つららばり | 氷 | 25(37)*2~5 | 100 | - | タイプ一致技。命中安定でタスキ・がんじょう・ばけのかわ・みがわりを貫通。 期待値は3発。いかさまダイスを持たせてもよい。 |
| こおりのつぶて | 氷 | 40(60) | 100 | 優先度+1 | タイプ一致技。唯一の先制技。特殊型でも有用。 |
| メガホーン | 虫 | 120 | 85 | - | パオジアンなどの氷が通りにくい複合に。 |
| アイアンヘッド | 鋼 | 80 | 100 | 怯み30% | 対氷岩妖。アイアンテールは過去作限定。 |
| ボディプレス | 闘 | 80 | 100 | 自分の防御で ダメージ計算 | 対氷悪鋼。のろいと相性が良い。雪下の防御補正はダメージ計算に適用されない。 |
| しねんのずつき | 超 | 80 | 90 | 怯み20% | 対毒闘。 |
| じしん | 地 | 100 | 100 | - | 対電鋼。ダブルでは全体攻撃。 |
| ドリルライナー | 地 | 80 | 95 | 急所ランク+1 | 対電鋼。ダブルでの単体攻撃用。 |
| じならし | 地 | 60 | 100 | 素早さ↓100% | 追加効果が優秀。主にサポートに。 |
| じわれ | 地 | - | 30 | 一撃必殺 | 一撃必殺技。飛・ふゆう・がんじょう・どしょくには無効。 |
| つのドリル | 無 | - | 30 | 一撃必殺 | 一撃必殺技。霊・がんじょうには無効。 |
| 変化技 | タイプ | 命中 | 解説 | ||
| ねむる | 超 | - | うるおいボディなら雨下でねむり解消。 | ||
| りゅうのまい | 竜 | - | 物理型で微妙な素早さと火力を補う。最速1積みで116族まで抜ける。 | ||
| のろい | 霊 | - | 物理型で火力と防御を補う。素早さが低下する点に注意。 | ||
| ほろびのうた | 無 | - | 起点化回避。うずしおで拘束し確実に落とすことも可能。 | ||
| いのちのしずく | 水 | - | ダブル用。自分と味方のHPを1/4回復する。 | ||
テラスタル考察 [編集]
| タイプ | 主な技 | 解説 |
|---|---|---|
| 無 | テラバースト | ゴーストを無効にできるが、格闘弱点が一貫。 |
| 炎 | テラバースト | ちょすいなら水無効。岩が一貫する。物理型なら火傷無効が嬉しい。 |
| 水 | なみのり うたかたのアリア ハイドロポンプ | 水技の威力を上昇させ氷の弱点を消す。 炎が半減となることを含めて耐性の総数はマシになるが、フリーズドライが抜群になる。 |
| 電 | 10まんボルト かみなり | 同タイプミラーに強め。麻痺無効。 テラスタルすればC無振りでも10まんボルトで無振りテツノツツミを確1。 |
| 草 | テラバースト | 粉技およびやどりぎ状態の無効。 |
| 氷 | れいとうビーム フリーズドライ ふぶき | 一致技の強化。雪での防御上昇効果およびぜったいれいどの命中率を維持。水の弱点が消える。 耐性的には若干悪化するが、一致技の通りの良さはこちらの方が上。 |
| 闘 | ボディプレス | 対岩鋼。弱点の飛には氷技が刺さる。 |
| 毒 | テラバースト | 格闘を半減。毒状態の無効もおいしい。 |
| 地 | じしん | ちょすいであれば水が無効になり、弱点が草と氷のみになる。 元が不利だった岩は半減、電気を無効化できるうえ、草は氷技で返り討ちに。 |
| 飛 | テラバースト | じめん無効。岩が一貫する。 |
| 超 | しねんのずつき サイコキネシス サイコノイズ | 対格闘。 |
| 虫 | メガホーン | 元が水・氷故に攻め込みたいタイプである草や地面を半減できるが、岩が一貫する。 |
| 岩 | げんしのちから | ちょすいであれば弱点を一つ消せる。砂嵐で特防が1.5倍。草や格闘が一貫する。 |
| 霊 | テラバースト | 格闘とノーマルを透かし、交代禁止も無効。ほろびのうたとの相性がいい。 のろいを使う場合、効果が変更されるので注意。 |
| 竜 | げきりん | 耐性の総数が優秀だが、氷が四分の一から抜群に切り替わる点は注意。 |
| 悪 | テラバースト | いたずらごころ無効。 |
| 鋼 | アイアンヘッド | 格闘が一貫するものの良耐性。 |
| 妖 | みわくのボイス | ドラゴン無効と格闘半減。 ちょすいの場合、連撃ウーラオスへの圧力を強化できる。 |
| ステラ | テラバースト | タイプはそのままに、各タイプの技の威力を一度だけ強化する。 |
型考察 [編集]
耐久に特化させる型でない限り、HP252振りは効率が悪い。
仮想敵をある程度絞り調整するのが吉。
耐久アタッカー型 [編集]
特性:ちょすいorうるおいボディ
性格:ひかえめ/れいせい/おだやか
努力値:耐久調整 余り特攻
持ち物:回復きのみ/とつげきチョッキ/たつじんのおび/じゃくてんほけん/カゴのみ/たべのこし/ゴツゴツメット
確定技:ハイドロポンプorうたかたのアリア/フリーズドライ
優先技:ぜったいれいど/こおりのつぶて
攻撃技:ふぶきorれいとうビーム/かみなりor10まんボルト/じわれorつのドリル/ボディプレス/うずしお
変化技:ねむる/ほろびのうた
一致水技+フリーズドライの一貫性の高さを活かした耐久アタッカー型。
ちょすいにより水全般に強く、特に対雨パ要員として高い安定性を持つ。
高耐久により一撃必殺技の試行回数を稼げ、強引に受けを突破できる。
かみなりは同族やエンペルトに有効だが、雨下でもない限り命中難。
れいとうビームは4倍ドラゴンなど非水複合の仮想敵への確定数が変わるなら。
いずれも限定的な相手への採用となるため、こだわりメガネなどの強化アイテムを持たせない限り基本的に採用優先度は低め。
オボンのみを持たせる場合は、チョッキ型で扱えないほろびのうたの優先度が高い。
起点回避に使え、うずしおで拘束してそのまま倒すこともできる。
またゴツゴツメットなら対物理を安定させられる。
物理型 [編集]
特性:ちょすい
性格:いじっぱりorようき
努力値:耐久調整or素早さ252 余り攻撃
持ち物:回復きのみ/とつげきチョッキ/たつじんのおび/じゃくてんほけん/カゴのみ/たべのこし/いかさまダイス
優先技:のろいorりゅうのまい/こおりのつぶて
選択技:アクアブレイクorたきのぼり/つららばりorゆきなだれ/じしん/メガホーン/アイアンヘッド/ボディプレス/ねむる
攻撃と特攻の種族値に差が無いので、こちらも十分に候補。
主にのろいで耐久力を上げ、ゆきなだれやアクアブレイクで反撃していく。
第九世代ではつららばりを習得したため、りゅうのまい採用時における氷技が使いやすくなった。
この場合はこおりのつぶてを切るのも検討。
アタッカーとして使ううえで天候が必要でもなく、耐久無振りでもりゅうのまいは積みやすい。
いかさまダイスを持たせると、つららばりを高威力・命中安定の優秀な氷技にできる。
相性考察 [編集]
特定のタイプを持つポケモンとのタイプ相性の補完について記載する。
組み合わせるのを1体に限定せず、自身含め3~4体の組み合わせで「並び」とその中での役割を意識できるよう解説するのもよい。
特定のコンボに組み込む際のパートナーについてはその型の項で解説することを推奨。
※パートナーが思い浮かばないからと言って項目自体を削除しないこと。
対ラプラス [編集]
- 注意すべき点
- 高耐久に加えて、フリーズドライ+こおりのつぶて+ぜったいれいどを搭載していることが多い。
対ドラゴン性能はもちろんのこと、みずタイプでの受けが通用しないのが大きな強みで、最悪一撃必殺技でパーティが瓦解することもある。
雪で防御、とつげきチョッキで特防を補強されるとタイプ一致の電気・草技であっても確1にするのは困難。
また展開を阻害するほろびのうた、急所に耐性を持ったシェルアーマー個体も存在。
- 対策方法
- 行動猶予を与えればその分だけぜったいれいどの危険が増していくので、高火力で迅速に落とそう。
素の火力はさほどでもないので、一方的に弱点を突けるかくとうやでんきタイプのアタッカーで攻めると良い。水やフリーズドライが等倍以下ならなおよい。
高攻撃力の格闘タイプのインファイトなら確1にしやすい。体重が重いため、けたぐりやくさむすびも効果的。