ゼクロム - ポケモン育成考察Wiki|現行世代(スカーレット・バイオレット)

ゼクロム [編集]

No.0644 タイプ:ドラゴン/でんき
特性:テラボルテージ(特性に関係なく相手に技を出せる)
体重:345.0kg(けたぐり・くさむすびの威力120)
禁伝物理竜HP攻撃防御特攻特防素早合計特性
ゼクロム10015012012010090680テラボルテージ
ブラックキュレム1251701001209095700テラボルテージ
コライドン
(鼓動+全振り)
100135
(197※)
11585100135670ひひいろのこどう
電/ドラゴンHP攻撃防御特攻特防素早合計特性備考
ゼクロム10015012012010090680テラボルテージ中速両刀アタッカー
積み技あり
かたやぶり持ち
ミライドン10085100135115135670ハドロンエンジン高速特殊アタッカー
エレキフィールド展開

ばつぐん(4倍)---
ばつぐん(2倍)こおり/じめん/ドラゴン/フェアリー
いまひとつ(1/2)ほのお/みず/くさ/ひこう/はがね
いまひとつ(1/4)でんき
こうかなし---

第五世代出身の禁止伝説で、レシラムの対となるでんき・ドラゴン複合のポケモン。
通りの良い一致技と、伝説ポケモンらしい高水準な物理型のステータス、テラボルテージによる攻撃性能が魅力。
素早さこそ中速だが、りゅうのまいを積めば麻痺でも防御特性でも止まらない脅威の全抜きエースと化す。

一方で積んでいない状況では多くのポケモンに上を取られるうえ、弱点もメジャーなので数値ほどの耐久力は実感しづらい。
タイプ相性で有利な相手にもスカーフによる奇襲や、変化技による搦め手で縛り関係が逆転することが多いため、いかに安全に積む状況を作るかが重要。
またメタモンは相性最悪で、コピーされると逆に全抜きを許すことになるため、警戒を怠らないようにしたい。

第九世代のテラスタルは耐性を変えたり、テラバーストで技範囲を広げたりと攻守両面で相性が良い。
技方面ではほえるやステルスロック、かわらわりなどを習得。ドラゴンテールや、BWでの配布限定だったくろいきりも再習得。
ステロ+流し技は電気としても禁伝としても珍しく、起点作り型も検討の余地が出てきたか。禁止級でほかに両立可能なポケモンとも差別化には困らない。

環境面では同複合の禁伝としてミライドンが登場したのは大きな逆風。物理・特殊の違いはあれどあちらは初手から高速高火力。
一般枠でもディンルーやガチグマ等強力な地面が幅を利かせており、第九世代では総合的に肩身が狭い。



特性考察 [編集]

テラボルテージ
かたやぶりと同様の効果で、相手の特性を無視して技を繰り出せる。
電気技をひらいしんやちくでんに無効化されないほか、てんねん、ばけのかわ、マルチスケイル等を貫通できるなど便利な特性。
例外的に第七世代の禁止伝説ポケモンの特性はかたやぶりおよび類似特性の影響を受けないという特徴があり、テラボルテージでも無効化できない。
テラパゴスのテラスシェルはちゃんと貫通できる。

努力値考察 [編集]

努力値配分HP攻撃防御特攻特防素早性格解説
AS最速-2524--252ようき準速104族と同速。
耐久S調整6014828-60212ようき準速97族抜き
S+1で最速150族抜き
調整配分例。HP 8n-1。
A252パオジアンつららおとし確定耐え。
C252黒バドレックス抜群テラバースト確定耐え。
124236いじっぱり準速セグレイブ抜き
S+1で最速テツノツツミ抜き

技考察 [編集]

物理技タイプ威力命中効果解説
らいげき電130(195)85麻痺20%専用技。高火力だがやや命中に難あり。特殊型でも採用候補。
クロスサンダー電100(150)100クロスフレイム
の直後に使うと
威力2倍
準専用技。威力はサンダーダイブと同じながら命中安定。らいげきとの選択。
こちらはまひの追加効果は無いが、ゴツゴツメット対策にはなる。
げきりん竜120(180)100行動固定
攻撃後混乱
一致技。対ドラゴンで威力を発揮。相手にフェアリーがいると使いづらい。
スケイルショット竜25(37)
*2~5
90-一致技。殴りつつすばやさを上昇させられタスキ対策にもなるが不安定。
ドラゴンクロー竜80(120)100-一致技。リスクは低いが威力は平凡。
ワイドブレイカー竜60(90)100攻撃↓100%負担を与えながら相手2体の攻撃を下げられる。
ドラゴンテール竜60(90)90優先度-6
強制交代
攻め手を欠くときに。麻痺撒きにも。フェアリーに無効。
ダブルウイング飛40902回攻撃対草。特に一致技半減以下のエルフーンに。
かわらわり闘75100壁破壊対氷鋼岩。特に一致技半減以下のドリュウズ・テツノワダチに。追加効果が優秀。
きあいパンチ闘150100優先度-3
被弾時失敗
対氷鋼岩。使いどころを選ぶが、交代先(電気技読みで出されるディンルー等)に刺さる。
または、みがわりやでんじはと併せて。
ストーンエッジ岩10080急所率+1対氷。拘りアイテム持ち等の理由でフルアタしたい時に選択肢に入る程度。
いわなだれ岩7590怯み30%対氷。りゅうのまい後なら怯みを狙いやすい。ダブルでは相手全体攻撃。
がんせきふうじ岩6095素早さ↓100%対氷。後続にも生きる攻撃兼サポート技。
かみくだく悪80100防御↓20%伝説にエスパーが多いものの、自分のタイプで攻撃した方が威力が高くなることが多い。
ルナアーラ・月食ネクロズマ・フーパ(戒め)等エスパー・ゴーストピンポイント。
特殊技タイプ威力命中効果解説
りゅうせいぐん竜130(195)90特攻↓↓一致技。特攻がある程度高く物理技もあるため撃ちやすい。両刀型にも。
かみなり電110(165)70麻痺30%一致技。雨天ではらいげきより安定性が高く麻痺率も優れる。
ボルトチェンジ電70(105)100攻撃後
に交代
一致技。特性でちくでんなどにも効く。物理型でも候補。
きあいだま闘12070特防↓10%対鋼。ディアルガや草/鋼に。バンギラスには物理格闘技の方が刺さる。
だいちのちから地90100特防↓10%対鋼。ソルガレオやヒードランに。じしんは覚えない。
ラスターカノン鋼80100特防↓10%数少ないフェアリー対策。Aキュウコンやエルフーンに。
シャドーボール霊80100特防↓20%エスパー・ゴーストピンポイント。
かみくだくと異なりエスパー・かくとうやエスパー・フェアリーに抜群。
ウェザーボール無50/100100-雨パに組み込んだり、雨パメタとして採用するなら候補。晴・雨で威力150。
テラバースト無80<120>100-テラスタル時テラスタイプに変化し、AとCを比べて高い方でダメージを与える。
変化技タイプ命中解説
りゅうのまい竜-AS↑ 抜き性能を上げる強力な積み技。
じゅうでん電-特防の上昇と、1ターンだけでんき技の威力が上がる。
リフレクター超-後続へのサポートに。
ひかりのかべ超-後続へのサポートに。
ステルスロック岩-ほえると共に第九世代で習得。
ほえる無-ステルスロックと併せて。
でんじは電90中途半端な素早さの助けになる。
おいかぜ飛-後続へのサポートにも、自身の積み技としても有用。
+  採用率の低い技

テラスタル考察 [編集]

タイプ主な技解説
電らいげき
クロスサンダー
ボルトチェンジ
一致技強化。らいげきが凄まじい火力に。
麻痺無効を維持できるので、りゅうのまいも活かしやすい。
ドラゴン側の弱点をなくせるが、ドラゴン特有の耐性は失ってしまう。
竜げきりん
ドラゴンクロー
スケイルショット
りゅうせいぐん
一致技強化。対鋼以外の役割関係を維持したまま火力を底上げするなら。
呼ぶ地面や物理受けに対して強化されたりゅうせいぐんで崩しに行ける。
無テラバーストゴースト無効。
炎テラバースト火傷無効。対ザシアンなど。地面が一貫する。
水テラバースト炎・水・鋼耐性を維持しつつ氷耐性も得られる。
草テラバースト水草電気耐性はそのままに地面耐性を付ける。ただし炎や飛行は抜群になるので役割放棄に注意、また氷が一貫する。
グラードンやランドロスに対しては切るタイミングが重要。
氷テラバーストテラバースト採用なら4倍狙いで。弱点の一貫は無いが、耐性はほぼ皆無。
闘ボディプレス
きあいだま
かわらわり
対氷・鋼。妖が一貫する。
毒テラバースト対草・妖、毒・猛毒無効。地面が一貫する。
地だいちのちから
テラバースト
物理では唯一の地面技。特性と相性が良い。氷が一貫する。
飛ダブルウイング地面を無効化できるが氷が一貫する。
超しねんのずつき耐性が少なく、元の耐性との補完も無い。
虫テラバースト氷が弱点にならない地面耐性だがそれ以外自身の性能とは噛み合わない。
岩ストーンエッジ
がんせきふうじ
テラバースト
砂嵐無効に加えて特防を補強できるが一致技と範囲が被り気味。地面が一貫する。
霊シャドークロー伝説環境に多い超・霊に強くなるが自身も弱点になる。使う場合素早さ補強は必須。
悪かみくだく役割は霊と同じだが霊耐性を持つため対バドレックス性能で優れる。しかし妖が一貫する。
鋼テラバースト苦手なフェアリーやドラゴン、氷相手に切り返せるように。ただし地面はテラス前後で一貫。
妖テラバースト禁伝ドラゴン同士の打ち合いに有効。弱点の一貫も無し。
ステラテラバーストタイプはそのままに、各タイプの技の威力を一度だけ強化する。

型考察 [編集]

物理アタッカー型 [編集]

特性:テラボルテージ
性格:いじっぱりorようき
努力値:AS252
持ち物:こだわりスカーフ/こだわりハチマキ/いのちのたま/ラムのみ/じゅうでんち/いかさまダイス
確定技:らいげきorクロスサンダー(両立可)/スケイルショットorげきりんorドラゴンクロー(両立可)
攻撃技:ダブルウイング/ボディプレスorかわらわり/ボルトチェンジ/ストーンエッジ/かみくだく/テラバースト(草・鋼など)
変化技:りゅうのまい/でんじは

基本の物理アタッカー型。
一致技で等倍以上を取れないのは地鋼やジバコイル、エルフーン等ごく僅かだが、サブウェポンに相性補完が無いのが懸念点。
また個々で見れば双方無効タイプが存在するため、こだわりアイテムの場合は特に注意したい。
素早さはスカーフ以外にりゅうのまいやスケイルショットでも補える。

電気技はゴツゴツメットのような接触技対策にクロスサンダーも有効。
命中安定かつ技が少ないため、らいげきとの両立もあり。

両刀アタッカー型 [編集]

特性:テラボルテージ
性格:AorCorS↑
努力値:ACS調整
持ち物:ラムのみ/ハバンのみ/いのちのたま
確定技:らいげきorクロスサンダー/りゅうせいぐんorげきりんorドラゴンクローorスケイルショット
物理技:ボディプレスorかわらわり/ダブルウイング/ストーンエッジ/かみくだく
特殊技:ボルトチェンジ/きあいだま/だいちのちから/テラバースト(草・鋼など)
変化技:でんじは

りゅうせいぐんを採用し柔軟性を高めた型。
ボルトチェンジやだいちのちからも使えるので特殊ベースもあり。
Aは無補正無振りでもらいげきでH振りカイオーガを確1。下降補正だと乱数だが、耐久や素早さを下げずに済む。

ステロ撒き型 [編集]

特性:テラボルテージ
性格:わんぱく/しんちょう/ようき
努力値:H252 BD調整 残りAS
持ち物:オボンのみ/半減実/ふうせん/レッドカード
確定技:ステルスロック/ドラゴンテールorほえる
攻撃技:がんせきふうじ/らいげきorクロスサンダー/りゅうせいぐん/ボルトチェンジ
変化技:でんじは

第九世代よりステルスロックなどを習得した事で作成。
役割が終わったり、苦手な相手に出くわしたらボルトチェンジで撤退。
禁伝のステロ撒きならグラードンやディアルガ、かたやぶりならドリュウズやデカヌチャンもいるので、彼らとの差別化を意識したい。

無補正H252B12振りでA振りガブリアスのげきりんを確定耐え。
補正有H252B140振りでA特化グラードンのだんがいのつるぎを確定耐え。
補正有H252B164振りでA振りザシアンのふとうのけんじゃれつくを確定耐え。
補正有H252B228振りでA特化白馬バドレックスのブリザードランスを確定耐え。


相性考察 [編集]

こだわりスカーフカイオーガ+こだわりハチマキゼクロム
圧倒的な制圧力に加え、カイオーガの弱点をゼクロムが防ぎ、ゼクロムの弱点となる地面とドラゴンはカイオーガが対処可能、氷はカイオーガが防げるので高いレベルで安定する。
フリーズドライが一貫するので、特にホワイトキュレムには注意。

対ゼクロム [編集]

注意すべき点
珍しい電気物理で無反動高火力のらいげき、クロスサンダーが強力。
等倍なら並耐久以下の相手を一撃で貫き、特性で無効化しようとしてもテラボルテージにより許さない。地面もドラゴン技で痛手を負う。
高い物理耐久と独特の耐性を持ち、レシラムと異なりりゅうのまいでターンがかかるほど不利になる。
一貫性を作られた状況だと一気に壊滅まで追い込まれる。
対策方法
根本的には中速のドラゴン、電気タイプ。起点にさせないことが重要。
上からザシアンやコライドン、パオジアンで包囲して選出段階から縛るのも手。
ミライドンも素早さで上回るがエレキフィールドを逆利用されないよう注意。
サブウェポンには乏しいのでグラードン、ランドロス等の物理耐久の高い地面タイプも安定。
りゅうのまいやスケイルショットを積まれても、先手を取れるスカーフ持ちのポケモン等で上から叩くのも有効。メタモンで逆利用してやるのも手。
+  対策ポケモンの例

外部リンク [編集]